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下半身ダイエットを成功させる!タイプ別脚痩せの方法
上半身はスッと痩せているのに、下半身はどっしりしている。
多くの女性がお悩みの下半身太りですが、脚の太さが気になる方も多いかと思います。
無理な食事制限や体に合っていない運動ではいくら頑張っても成果はでません。
脚が太くなる原因の多くが骨盤の歪みから起こっています。
また症状の現れ方はむくみ、たるみ、筋肉の張り、などがありそれぞれに対策方法があります。
つまり自分の下半身太りのタイプを知りそれにあった対策をすれば、脚からキレイにヤセルことができます!
1,骨盤の歪み3パターン
骨盤はもともとハート型をしています。生活習慣、運動不足、老化、出産、などで歪んできますが大きく3パターンに分類されます。また複数の歪みが合わさった場合もあります場合もあります。
1-1,左右にひらく
骨盤周りの筋肉や靭帯が弱いとこれが左右に開き、四角い形に変形しヒップが四角くなります。
運動不足や老化などで起こりやすいです。
1-2,前後、上下にずれる
体の左右のバランスが崩れ、片側に重心が乗っていると起こります。
イスに座るときにいつも右脚を上にして組む、ショルダーバッグをいつも右側にかけるなどの、何気ないクセや姿勢で歪みます。
1-3,反る
ハイヒールを長時間履いていたり、猫背を気にして胸を張りすぎていると骨盤が反ってきます。お尻が突き出てくるのでいわゆる出っ尻になります。
当院でも多い歪みパターンです。姿勢を気にしている人ほど胸を張りすぎて、骨盤が反り体のあちこちに無理がかかっています。
2,下半身太りのタイプとチェック方法
2-1,むくみ
むくみを調べる方法はくるぶしの上を指で約20秒押さえます。
指を離した時にへこんだままでしたらむくんでいる証拠です。
この状態を放おっておくと老廃物が脂肪細胞のまわりについてセルライトになってしまいます。
2-2,たるみ
脚のたるみは筋力の低下が関係しています。
膝小僧がブヨブヨしていたり、片足立ちを続けられない(60秒ほど)などの場合は、脚の筋力が低下していると言えます。
2-3,筋肉のハリ
筋肉のハリのチェック方法はふくらはぎの真ん中を押してみて痛みがあるか
ハイヒールを履いていると脚全体の筋肉を刺激します。逆に長時間同じ姿勢でいると血行が悪くなり筋肉が固くなります。
3,骨盤の歪みを解消3つの体操
脚痩せダイエットに重要なのはまず骨盤の歪みをリセットさせることです。
ウォーミングアップに3つの骨盤体操を行いましょう。
3-1,基本の体操その1
骨盤を大きく円を描くように回す
1,足を肩幅に開き、両手を腰に当てて大きく右回りに回します。これを10回行います。
2,腰を大きく左回りに回します。これも10回行います。
3,左右それぞれを10回行って1セットとします。
4,1セットを朝晩1回ずつ、合計2回行います。
3-2,基本の体操その2
上半身の前屈と後屈
1,足を肩幅に開き、息を吐きながら上体をゆっくり前に倒して前屈します。
2,体を起こして腰に手を当てて、息を吐きながら今度は上体を後ろに反らします。
3,前屈後屈で1回として、これを10回行い、1セットとします。
4,1セットを朝晩1回ずつ、合計2回行います。
3-3,基本の体操その3
開いて出っ張った骨盤を押し込む
1,足を肩幅に開き、右手を太ももの付け根(大転子)に当てます。左手は腰に手を当てます。右手で大転子の部分を左側に押します
2,次に両手の位置を変えて、今度は左手で大転子を右側に押します。
3,左右それぞれ10回行い、1セットとします。
4,1セットを朝晩1回ずつ、合計2回行います。
4,タイプ別脚の太さの対策
4-1,むくみの対策
リンパマッサージ
大切なのは毎日寝る前に脚のむくみをとる習慣をつけることです。
4-2,たるみの対策
簡単スクワット
1,足を肩幅より少し広げます。両手は前に伸ばします。
2,つま先はやや外側に向け、膝とつま先が同じ方向を向くようにします。
3,おしりを後ろに引くようにゆっくり膝を曲げ腰を降ろしていきます。(この時に膝がつま先より前に出ないに注意します。)
4,ゆっくりと膝を伸ばして立ち上がります。
5,5回を1セットとして、1日3セット行います。
※腰の下ろす位置は太ももが水平になるのが理想ですが、はじめは浅くてもOKです。
※視線は常に前を見るように行います。
足のたるみを解消するには、とにかく筋肉を鍛えることが重要です。
スクワットは、下半身の筋肉を全体的に鍛えることのできる有効なエクササイズです。
4-3,筋肉のハリの対策
ハムストリングスのストレッチ
1,右足はまっすぐ伸ばし、左足は曲げてあぐらをかくように座ります。
2,背筋は伸ばし、おへそを太ももにつけるように、息を吐きながら上体を倒していきます。
3,右足の太ももの裏側が伸びている感じがしたらそこでストップします。
4,30秒キープしたら、ゆっくり上体を起こします。
5,今度は左足を伸ばし、右足を曲げてあぐらの姿勢で座ります。
6,同じように背筋を伸ばし、息を吐きながら上体を倒していきます。
7,太ももの裏が伸びた感じがしたらその位置で30秒キープします。左右1回ずつを1セットとして、朝晩で2セット行います。
8,筋肉が張った状態で筋トレをすると、ますますガチガチになってしまいます。
気持ち良いストレッチを行いましょう。
5,まとめ
自分の脚の太さのタイプを知り、それに合わせたエクササイズやストレッチを行うことが脚痩せへの近道です。
毎日行うことができなくても、週に数回でもいいのでぜひ続けてみてください。
体はしっかりと反応してくれるはずです。
また、脚の太さのどのタイプも骨盤の歪みが関わっていることが多いので、ぜひ骨盤体操も行ってみてください。
多くの女性がお悩みの下半身太りですが、脚の太さが気になる方も多いかと思います。
無理な食事制限や体に合っていない運動ではいくら頑張っても成果はでません。
脚が太くなる原因の多くが骨盤の歪みから起こっています。
また症状の現れ方はむくみ、たるみ、筋肉の張り、などがありそれぞれに対策方法があります。
つまり自分の下半身太りのタイプを知りそれにあった対策をすれば、脚からキレイにヤセルことができます!
1,骨盤の歪み3パターン
骨盤はもともとハート型をしています。生活習慣、運動不足、老化、出産、などで歪んできますが大きく3パターンに分類されます。また複数の歪みが合わさった場合もあります場合もあります。
1-1,左右にひらく
骨盤周りの筋肉や靭帯が弱いとこれが左右に開き、四角い形に変形しヒップが四角くなります。
運動不足や老化などで起こりやすいです。
1-2,前後、上下にずれる
体の左右のバランスが崩れ、片側に重心が乗っていると起こります。
イスに座るときにいつも右脚を上にして組む、ショルダーバッグをいつも右側にかけるなどの、何気ないクセや姿勢で歪みます。
1-3,反る
ハイヒールを長時間履いていたり、猫背を気にして胸を張りすぎていると骨盤が反ってきます。お尻が突き出てくるのでいわゆる出っ尻になります。
当院でも多い歪みパターンです。姿勢を気にしている人ほど胸を張りすぎて、骨盤が反り体のあちこちに無理がかかっています。
2,下半身太りのタイプとチェック方法
2-1,むくみ
むくみを調べる方法はくるぶしの上を指で約20秒押さえます。
指を離した時にへこんだままでしたらむくんでいる証拠です。
この状態を放おっておくと老廃物が脂肪細胞のまわりについてセルライトになってしまいます。
2-2,たるみ
脚のたるみは筋力の低下が関係しています。
膝小僧がブヨブヨしていたり、片足立ちを続けられない(60秒ほど)などの場合は、脚の筋力が低下していると言えます。
2-3,筋肉のハリ
筋肉のハリのチェック方法はふくらはぎの真ん中を押してみて痛みがあるか
ハイヒールを履いていると脚全体の筋肉を刺激します。逆に長時間同じ姿勢でいると血行が悪くなり筋肉が固くなります。
3,骨盤の歪みを解消3つの体操
脚痩せダイエットに重要なのはまず骨盤の歪みをリセットさせることです。
ウォーミングアップに3つの骨盤体操を行いましょう。
3-1,基本の体操その1
骨盤を大きく円を描くように回す
1,足を肩幅に開き、両手を腰に当てて大きく右回りに回します。これを10回行います。
2,腰を大きく左回りに回します。これも10回行います。
3,左右それぞれを10回行って1セットとします。
4,1セットを朝晩1回ずつ、合計2回行います。
3-2,基本の体操その2
上半身の前屈と後屈
1,足を肩幅に開き、息を吐きながら上体をゆっくり前に倒して前屈します。
2,体を起こして腰に手を当てて、息を吐きながら今度は上体を後ろに反らします。
3,前屈後屈で1回として、これを10回行い、1セットとします。
4,1セットを朝晩1回ずつ、合計2回行います。
3-3,基本の体操その3
開いて出っ張った骨盤を押し込む
1,足を肩幅に開き、右手を太ももの付け根(大転子)に当てます。左手は腰に手を当てます。右手で大転子の部分を左側に押します
2,次に両手の位置を変えて、今度は左手で大転子を右側に押します。
3,左右それぞれ10回行い、1セットとします。
4,1セットを朝晩1回ずつ、合計2回行います。
4,タイプ別脚の太さの対策
4-1,むくみの対策
リンパマッサージ
- 足首のくるぶし内側のへこみ部分を親指で押し上げます。
- 膝を曲げて、膝の裏側を両手の指で太もも方向へ押し流します。
- 足の付根のソケイ部を上下にさすります。
大切なのは毎日寝る前に脚のむくみをとる習慣をつけることです。
4-2,たるみの対策
簡単スクワット
1,足を肩幅より少し広げます。両手は前に伸ばします。
2,つま先はやや外側に向け、膝とつま先が同じ方向を向くようにします。
3,おしりを後ろに引くようにゆっくり膝を曲げ腰を降ろしていきます。(この時に膝がつま先より前に出ないに注意します。)
4,ゆっくりと膝を伸ばして立ち上がります。
5,5回を1セットとして、1日3セット行います。
※腰の下ろす位置は太ももが水平になるのが理想ですが、はじめは浅くてもOKです。
※視線は常に前を見るように行います。
足のたるみを解消するには、とにかく筋肉を鍛えることが重要です。
スクワットは、下半身の筋肉を全体的に鍛えることのできる有効なエクササイズです。
4-3,筋肉のハリの対策
ハムストリングスのストレッチ
1,右足はまっすぐ伸ばし、左足は曲げてあぐらをかくように座ります。
2,背筋は伸ばし、おへそを太ももにつけるように、息を吐きながら上体を倒していきます。
3,右足の太ももの裏側が伸びている感じがしたらそこでストップします。
4,30秒キープしたら、ゆっくり上体を起こします。
5,今度は左足を伸ばし、右足を曲げてあぐらの姿勢で座ります。
6,同じように背筋を伸ばし、息を吐きながら上体を倒していきます。
7,太ももの裏が伸びた感じがしたらその位置で30秒キープします。左右1回ずつを1セットとして、朝晩で2セット行います。
8,筋肉が張った状態で筋トレをすると、ますますガチガチになってしまいます。
気持ち良いストレッチを行いましょう。
5,まとめ
自分の脚の太さのタイプを知り、それに合わせたエクササイズやストレッチを行うことが脚痩せへの近道です。
毎日行うことができなくても、週に数回でもいいのでぜひ続けてみてください。
体はしっかりと反応してくれるはずです。
また、脚の太さのどのタイプも骨盤の歪みが関わっていることが多いので、ぜひ骨盤体操も行ってみてください。