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かみ合わせの悪くなる原因②

こんにちは中央区銀座で小顔整体なら小林整体院銀座の院長小林です。

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今回は噛み合わせの悪くなる原因②を書いていきます。

当院に来られる肩こりや、体調不良といった不定愁訴を訴える方の多くがアゴの状態がおかしいです。

骨盤や頭蓋骨の歪みの負担もアゴにかかってきます。

◆精神的ストレスによる奥歯の噛み締め

日本はとにかくストレスのたまりやすい社会です。

職場や学校・中には家庭でも、外では騒音や道行く人のマナーの悪さ、大気汚染などもあります。

皆知らず知らずのうちにストレスを抱えてしまいます。

こうしたストレスもうまく発散できれば良いのですが、なかなかそうはいかずギュッと奥歯を噛み締めてしまう傾向があります。


当院に来られる方でも多い噛み締め、中には噛み締めの自覚がない方もいます。

睡眠中に無意識に噛み締め、歯ぎしりでストレスを発散しています。

睡眠中の歯ぎしりの力はとても強く数十キロと言われています。

長期間にわたって歯ぎしりでアゴに負担をかけてしまうと、頭蓋骨やアゴの関節だけでなく、首肩を中心に全身のコリにつながってしまいます。


中には精神面に異常が出る場合もあります。

物を噛む咀嚼は、瞬間的に噛んで離すのでアゴまわりの筋肉を鍛えるので効果的です。(やり過ぎはよくありませんが)

噛み締めや歯ぎしりは、噛み合わせを悪くしてしまう原因でもありますが、力を出す上でとても重要です。

ストレスを感じると自覚のある方は一度かみ合わせのチェックをおすすめします。


◆歯の治療や歯列矯正の後遺症

きれいな歯並びはだれでも憧れると思います。

歯列矯正ではこうしたきれいな歯並びを手に入れることができます。

しかし歯並びがきれいだからといって、良い噛み合せだとは限りません。

当院にもきれいな歯並びをしながらも、「アゴが痛い。」「口が開かない。」と顎関節症の症状を訴えているクライアントが多いです。

良い歯並びは正面から見た時に、横の並びがきれいな状態を言います。


かみ合わせは上下のはの接触状態が重要です。

上下左右のバランスが取れている歯並びこそが、機能的で美しい歯並びとなります。

歯列矯正で行う歯を針金で抑えたり、歯をゴムで括りつける方法などがありますが、これで首の骨が歪み体調不良になることも多いです。

歯列矯正後に、首がこる、目が疲れる、アゴが痛い方は専門家にチュックしてもらいましょう。

虫歯の治療で歯の削り過ぎや、かぶせものの高さによって噛み合わせに狂いが出ることもあります。


また、これは本人の問題でもありますが、「歯の治療を途中でやめた。」「抜いた歯をそのまま放置した。」という方もいます。

この状態では左右使って噛むことができず、片側噛みになってしまいます。

アゴや首肩の歪みにつながるので早急な治療が必要になります。

京橋、宝町、丸の内エリアで小顔矯正サロンをお探しの方は
銀座一丁目にある小林整体院までお気軽にご相談ください。

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