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姿勢の種類

姿勢について

姿勢が悪くて気になる人って多いですよね。
私もこんな仕事していますが、油断するとすぐに猫背になってしまいます。

◻︎姿勢の種類
姿勢の種類は大きく分けて4種類あります。

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・(A)正常な姿勢
真横から見て『耳たぶ(耳垂)→肩(肩峰)→ 股関節(大転子)→ 膝関節→ くるぶし』が一直線になっていることが望ましいです。(プライムライン)
脊柱と骨盤で形成する「生理的湾曲」というS字カーブが正しくあることが重要です。

後ろから見て『後頭部(後頭隆起)→背骨の真ん中(椎骨棘突起)→お尻の割れ目→両足のくるぶしの中心』が一直線になっていることが望ましいです。

また正しい姿勢を保つためには抗重力筋を鍛えることが大切です。


(B)腰椎前弯過剰
猫背や反り腰、ストレートネックが合わさった姿勢で、医学的には「過度の腰椎前弯」や「腰椎前弯過剰」と呼ばれます。
背骨のS字カーブが強く、腰の反りが強く、骨盤が前に傾いているのが特徴です。
猫背を良くしようとして胸を張り、腰を反りすぎて痛くなるのがこの姿勢に多い特徴的です。
またストレートネックである場合も多い為、首周りの血管や神経が圧迫されてしまい、頭痛や肩こりになっていることも多いです。


(C)平背・円背
横から見た時に骨盤は後傾して背骨のS字カーブが減少し、首から腰にかけて真っ直ぐになっている状態です。
一見すると姿勢が良さそうに見えますが、身体に大きな負担をかけています。
椎間板が後方へ押し出されるような力が加わり、椎間板ヘルニアの原因にもなることもあります。
また円背の場合は老化により腹筋の筋力の衰えによって起きます。


(D)スウェイバック
反り腰と猫背が組み合わさったような姿勢ですが、横から見た時上半身が下半身より後ろにある、頭が前に出ている、お腹がぽこっと前に出ているのが特徴です。
スウェイバックの姿勢は、体幹の筋肉が弱く特に腹筋群が弱くなっていることが主な原因です。この姿勢では、腰や骨盤、背中に負荷がかかり、首こり・肩こり、腰痛などの問題を引き起こす可能性があります。         

上記で当てはまることはありましたか?

お気軽にご相談ください。



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