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デスクワークによる骨盤の歪み

デスクワークは体にとても負担がかかるハードワークだと思います。

一日の大半を座りっぱなしで、パソコン作業で目と手しか使いません。

座りっぱなしだと楽な姿勢で座りたくなるので、姿勢が崩れて骨盤も歪んできます。

座り姿勢は上半身と下半身をつなぐインナーマッスル「腸腰筋」という筋肉が縮んだ状態になります。

骨盤のゆがみとともに、股関節の動きも制限が出てきます。

骨盤が歪んでくると脚を組みたくなってきます。


椅子に浅くかけて座ると腰椎の前弯がなくなり、腰の筋肉が伸びすぎて腰痛の原因にもなります。

逆に猫背になるのを気にしすぎて、胸を張る姿勢は腰椎の後湾を強くしてしまいこれも腰痛の原因になっています。

アメリカの研究では1時間に2分は席を立って身体を動かすことが、病気の予防や健康維持に有効と発表しています。

仕事を効率的に行うためにも1時間に一回は席を立って骨盤体操で固まった身体をほぐしましょう!

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