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妊娠中の骨盤矯正のススメ


妊娠中に体のあちこちが痛くなっても、痛み止めが飲めないからといってただ耐えてばかりいませんか?
こういった妊娠中のトラブルには整体による骨盤矯正がおすすめです。


妊娠により骨盤はゆるむ



妊娠直後から骨盤周辺の靭帯はゆるんできます。
これは赤ちゃんが産道を通りやすくするためです。
妊娠中はずっと靭帯はゆるんだ状態で、分娩の際に最大にゆるみます。
 
今の人は骨盤がゆるみ過ぎてしまう


昔の人と比べて今は車や電車を使うことが増え、歩く機会が減っています。
そのため筋肉や靭帯がとても弱くなっているので、妊娠をすることで骨盤がゆるみ過ぎてしまう人が増えています。
 
骨盤周辺の靭帯がゆるんだ状態は、骨盤が不安定な状態ともいえます。
更に赤ちゃんも成長してお腹も大きくなるので、より体に負担がかかってきます。
 
このような状態で普段の生活を送っていると、骨盤の上の背骨も不安定になり、
腰や背中や肩の筋肉がいつも以上に頑張り痛みが出たり、コリを感じるようになります。
 
こうした妊娠中のトラブルは骨盤矯正で改善できます。
特に妊娠中は痛み止めなどの薬が摂取できないので、ただ悶々と耐えている方もいます。
負担の掛かった筋肉をほぐす、バランスの崩れた姿勢を整えることで体の不調を改善できます。
 お腹の赤ちゃんが心配の方もいるかもしれませんが、状態に合わせて体に負担のない施術法を行うので安心です。

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デスクワークによる骨盤の歪み

デスクワークは体にとても負担がかかるハードワークだと思います。

一日の大半を座りっぱなしで、パソコン作業で目と手しか使いません。

座りっぱなしだと楽な姿勢で座りたくなるので、姿勢が崩れて骨盤も歪んできます。

座り姿勢は上半身と下半身をつなぐインナーマッスル「腸腰筋」という筋肉が縮んだ状態になります。

骨盤のゆがみとともに、股関節の動きも制限が出てきます。

骨盤が歪んでくると脚を組みたくなってきます。


椅子に浅くかけて座ると腰椎の前弯がなくなり、腰の筋肉が伸びすぎて腰痛の原因にもなります。

逆に猫背になるのを気にしすぎて、胸を張る姿勢は腰椎の後湾を強くしてしまいこれも腰痛の原因になっています。

アメリカの研究では1時間に2分は席を立って身体を動かすことが、病気の予防や健康維持に有効と発表しています。

仕事を効率的に行うためにも1時間に一回は席を立って骨盤体操で固まった身体をほぐしましょう!

骨盤矯正の施術例

骨盤矯正の施術例です。

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(左が施術前、右が施術後)

このクライアントのお悩みは反り腰でした。

骨盤が前傾しているので反り腰と合わせて、出っ尻でもありました。

施術前はヒップから太ももにかけてパンツが張っています。

施術後には骨盤の前傾が改善され、ヒップアップされてパンツにゆとりができています。


このような歪みは女性にとても多いです。
スタイルアップはもちろんのこと、骨盤の歪みは脚のむくみや疲れや冷えの原因にもなります。

ぜひご相談ください。

中国滞在記2019その1

2019年、前回の人とは違うご縁で、また中国へ行く事になりました。

中国といえば整体の本場という感じがしましたが、施術を受けにきたお客さん数人に話を伺うと、「固くなっている部分をとにかく力一杯押すだけ。」との意見が多かったです。

筋肉のコリをほぐすだけでなく、身体の歪みを整えたり柔軟性が改善したりする事で体が楽になる事を知ってもらえて良かったです。

骨盤や頭蓋骨の調整も、まだあまり認知されていないようで不思議がられたり、怖がられたりする事もありました。

オーナーに要求されたのは、施術の前後にビフォーアフターの写真と採寸をしっかりする事でした。

日本では写真を撮ることは多いですが、採寸はしていません。
「数字でしっかりと変化を出すことが大事」との事でした。

困ることはないので、後はしっかり施術するだけです。



場所が変わっても仕事は変わらないので、わざわざ気合いを入れる必要もないのかもしれませんが、よーしやるぞ!っとなっていました。

2日目の1人目のお客さんが、カウンセリング後になんとキャンセルして帰ってしまいました!

ニコニコ会話して乗り気の感じがしたのですが、不安だからとの事でした。

これは驚きました。

通訳兼オーナーに話を聞くと、焦る事はないとの事でした。
結局そのお客さんは次の日に予約変更したとの事。

初めてで不安だからちょっと時間を与える。との事でした。


どうやら事前に今回の整体施術のことが宣伝されていないようでした。

エステを受けにきたお客さんに、「今日本から整体の先生が来ているからぜひ受けてみて!」というような感じですすめていました。

まあ私がどんな整体師でどんな事をするのか情報が伝わってないようなので、仕方がないのかも知れないですね。(汗)

その後小顔整体と骨盤矯正を受けた方は、非常に気に入って次回の予約をとっていきました!!



脚からやせると全身キレイになれるワケ

人間の骨格は、住宅のつくりと似ています。

家を建てるときは、まず基礎工事で「土台」を組み、足場をしっかりかためますよね。
その次に、木
材や鉄筋で「骨組み」を組みます。さらに、上から断熱材をはったり壁をぬったり屋根をつけたり…
…。

これを人間のカラダに置き換えてみるとどうなりますか。
家の基礎工事でつくる「土台」は、人間でいう「足腰」にあたる部分。
そして、土台の上に組まれる
「骨組み」は、全身の骨格です。また、壁や断熱材、屋根など、骨組みを保護する役割を担っている
のは、カラダでいえば「筋肉」や「脂肪」「皮膚」でしょう。

では、カラダの「土台」である足腰が歪んだり傾いたりしたら……?
今、社会問題になっている「欠陥住宅」のように、住んでいるうちに床が傾き、天井から雨漏りした
り、壁にヒビがはいるなど、あちこちに不具合が生じてくるでしょう。

これと同じで、人間も、「カラダの土台」=「足腰の骨」が歪むと、その上にのっている骨格が連鎖
的に傾いたりズレたりして、カッコ悪い体形になってしまうのです。

反対に、足腰の「土台」がしっかりしていれば、その上にある骨格が崩れたり歪む心配はありません。
そのまわりをおおう筋肉やぜい肉も崩れることはないのです。

人間のカラダは足腰が支えているもの。ですから、その足腰の歪みを整えることが全身の骨格バランスを根本的に整え、全身のプロポーションをよくすることにつながるのです。

出産後の反り腰の原因

出産後に反り腰や猫背になったりしている方はインナーユニットが使われていないかもしれません。
長期間不良姿勢が続くと姿勢だけでなく、余分なお肉が付きやすくなり体型も変化してしまいます。
 
 
インナーユニットとは

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体幹を支える筋肉、【横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋】を指します。
これらの筋肉を連動させ、排便や排尿、嘔吐、分娩時のいきむ事に重要な役割をします。
またインナーユニットは、お腹の中の圧力を高めることでボールのように硬くなります。
こうした状態は体幹、姿勢を安定させ、腰の負担を半分以上軽減させます。
 
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出産後の女性の身体は骨盤底筋が緩み、腹横筋が弱っています。
この状態ではインナーユニットを正常に機能させるのは難しいです。
 
そうなると・・・
腰痛・肩こり・反り腰・猫背などになります。
 
内臓の働きも弱り筋肉が落ちることで代謝も低下します。
痩せづらく太りやすい体になり疲れも取れづらくなります。
 
骨盤矯正や運動は大事ですが、そのやり方が重要になります。
特に腹直筋離開の方は注意がひつようです。

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