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寒さによる顎の不調と自律神経の乱れ

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1月2月は腰痛や背中の張りのお客様が多かったです。そして最近多いお悩み症状は顎の不調です。

そしてそういう方は顔に歪みがあり、エラの張りを中心にお顔に関する問題があります。考えられる原因は、寒さによりストレスを感じたことによると事です。寒さにより体が冷え、そのストレスに対して無意識に食いしばってしまっているようです。

また、寒暖差も体に大きなストレスを与え自律神経の乱れも出てきます。それにより体の凝りに加え、だるさや食欲不振なども起こります。
施術で体の血行を良くすることは、非常に有効なのでおすすめです。

「体の調子が悪いけど、中々体を動かすのも苦手。」という方も整体でスッキリしましょう。
お気軽にご相談ください。




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目を休める重要性

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スマホがほとんどの人が使用している現代、ほとんどの方は目を使っていると言う実感はあると思います。私も最近デスクワークが増え、目の疲れや姿勢の崩れをよく実感します。

情報の8割は目から入ってくると言われています。
メディアもわたしが書いている様なブログより、インスタやTikTokと言った視覚的インパクトが強いものが伝わりやすかったりします。

そういったSNS以外のものについては意図を持って見ているか、と聞かれるとそうでもない場合が多いです。集中してみると言うよりは、目に写っていると言う程度で使われていることが多いと思います。

人間は視覚情報に意識を向けると、前重心になるようにできています。
これを踏まえて姿勢について説明をしますと、姿勢は視覚が内耳感覚、筋感覚の3つの要素でバランスを取りながら制御されています。
パソコン作業で長時間座り続けていると疲れてしまったときに姿勢を正そうとすると思います。しかしすぐに姿勢が崩れてしまう事はありませんか?

これは視覚のバランスが崩れたまま体を整えようとしたためです。

そういう時は一旦作業の手を止め、目を閉じてください。
目を閉じたままで、体の重心、緊張、呼吸の変化などを感覚観察すると、視覚による緊張一旦リセットすることができます。

できる範囲で試してみてください。





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呼吸が浅い



12月に入り仕事にイベントに忙しい人が多いと思います。
コロナも五類になり初めての年末で盛り上がってますね。

さて、最近気になったのが呼吸の浅い方が増えているということです。
呼吸が浅いので肺が膨らんだりしぼんだりしないので、肺を包んでいる肋骨の動きも小さくなり、肺と内臓の境目の横隔膜も上下に動かなくなります。
そうなると、、、
・自律神経の乱れ
・疲れやすくなる
・代謝の低下
・内臓が固くなり内臓不調の原因になる
などあります。

呼吸の浅くなる原因も様々あります。
・運動不足
・不良姿勢
・ストレス過多
・加齢
などなど。


呼吸が浅いと何一ついいことがありません。
施術で呼吸を深くできるようにして不調を改善しましょう!!

整体は何回受ければ良いの?

施術を受けると大抵の方は「身体が軽くなった!」「楽になった。」「痛みが減った。」など
実感されます。
身体の歪みも改善されるので姿勢も良くなります。


身体の歪みや不調は、今までの生活習慣などからくるものなので、1回では時間が経つと改善前の状態に戻っていきます。

初めのうちは週1回位のペースで受けていただくのがおススメです。
そのうちに身体の歪みや不調が改善されれば、それほど間隔を詰めて通う必要はないので「施術の間隔をあけましょう。」というお話になります。

何回受ければ良いのか?というところですが、これは年齢やお悩みの種類によって個人差が出てきます。
多いお悩みとして肩こり、腰痛、骨盤の歪み、猫背、反り腰、頭痛、顔の歪み、むくみ、手足のしびれ、全身疲労、自律神経系の不調、などなどはおおまかな目安として10回から15回ほどになります。

施術で一気に改善する人もいますが、基本的には徐々に改善していくものなので焦らず受けていただけると良い結果につながります。


力を抜いているつもりが抜けていない。

無意識に力が入っている。力を抜いているつもりが抜けていない。
一生懸命仕事をしすぎる、常にまわりの状況にアンテナを張っている方や、神経質な性格、緊張状態が続く方などは無意識に力が入ってしまっていたり、力を抜いているつもりでも抜けていない場合があります。
 
そういった状態ではしっかりと睡眠をとっても、なかなか疲れが取れない状態になってしまいます。当然体の柔軟性も減りますので、血行不良が起こり悪循環になってしまいます。
 
横隔膜も上に上がり、呼吸が浅くなります。また横隔膜の近くに神経の詰まったところがあり、自律神経にも影響があるといわれています。
 
力んでしまう方は腹式呼吸で深く呼吸するところから始めてみましょう。

放おっておくのは危険!?肩こりから派生する3つの症状

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日本人の約7割の方が悩まされ、国民病と言われる肩こり。
肩こりは様々な原因から起こりますが、これをそのままにしておくと頭痛、めまい、自律神経失調症などに派生することがあります。
 
1,肩こりの原因,代表的な原因をご紹介します。


1-1,長時間同じ姿勢でいる

デスクワークの方に多い原因です。長時間同じ姿勢でいることで血行が悪くなり肩こりが起こります。特にうつむいた姿勢や猫背でのパソコン作業は、約6キロもある頭の重さの負荷もかかり首に大きな負担がかかりストレートネックを引き起こす危険性があります。
 
1-2,目の使いすぎ

パソコンにもいえますが、最近ではスマートフォンやタブレット端末などが普及して、暇さえあれば使っている方も多いと思います。
ピントを合わせたり、目玉を動かすのも筋肉が使われています。目を使いすぎることで疲れがたまりこれが首や肩を緊張させます。
 
1-3,体を冷やしている

若い方に多いのがお風呂はシャワーだけで済まし、湯船に浸からないというもの。
これでは筋肉はなかなかほぐれず、徐々に体に疲労が蓄積していきます。
湯に浸かることで体を温め、自律神経のバランスも整えてくれます。
忙しかったり、めんどうかもしれませんが週に2,3日でもいいので入りましょう。
 
1-4,寝不足

ただ立っているだけ、座っているだけでも首は重い頭を支えています。
睡眠時間が少ないと首の筋肉を休めるも減るので、首に疲労がたまります。
 
1-5,女性に多い原因

ネックレスで首肩がコリます。
ネックレスは軽いものですが、長時間つけていると首に負担がかかります。
また、ネックレスの素材が体に合っていない場合も体に不調をきたすこともあります。
当院でも、施術後は肩がすっきりしてもすぐにぶり返す人がいました。
原因を探るためにヒアリングを行っていくと、ネックレスをよく付けるとの事だったのでしばらくの間、外して生活してもらうようにしました。
すると施術後に肩こりが起こることもなくなりました。
 
 
 
2,背骨の中には脳からつながっている中枢神経というものがあります。
ここから出ている自律神経や末梢神経が体中につながっていて、脳からの指令を伝達します。首が歪んだり疲労したりすると神経にも影響して、伝達がスムーズに行われず体のいろいろなところで不調になってしまいます。



2-1,緊張性の頭痛

頭を締め付けられるような鈍い痛みが長く続くのが緊張性頭痛の特徴です。
デスクワークなどでうつむいた姿勢が続くと、首が歪み筋肉もコリます。
首のコリが首の神経を圧迫し、これにより頭痛が起こります。
薬で抑える方法がありますが、これは一時的に痛みを抑えているだけで薬の効果がきれると再び痛みが出てきます。
 
※経験したことのないような激しい頭痛などは、命に関わる病気の可能性もあるので病院で診察を受けましょう。
 
2-2,めまい

めまいは感じ方が人によって違うことが多く、「天井がぐるぐるまわる。」「地面がふわふわ揺れる。」などがあります。
低血圧や貧血を起こしやすい人は心臓の働きが弱い傾向があります。
首がコルことで脳への血行障害も起こりやすく、中枢神経も圧迫されめまいが起こります。
耳鼻科に通っていてもなかなか症状が治まらない場合は、首コリが原因の可能性が高いです。
※めまいや耳鳴りの症状ではまず耳鼻咽喉科で診察されると良いです。
めまいの他に手足のしびれ、激しい頭痛、人や物が2重に見える、などの症状もある場合は、総合病院で診察をされるのが良いです。
 
2-3,自律神経失調症

自律神経の働きは体温の自動調節、心臓や胃腸の活動など意識しなくても動いてくれる大切な働きがあります。
首には自律神経に影響するエリアがあり、首のコリと歪みが神経の圧迫とそのエリアの血行不良を招き自律神経のバランスを崩してしまいます。
自律神経失調症になると自律神経が過剰に働いたり、逆に働くなったりして体に様々な不定愁訴が起こります。
 
 
 
3,どこでもできる簡単肩こり体操
 
3-1,首反らし体操

1,頭の後ろで手を組みます。

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2,天井を見るように上を向く。(腰は反らないように。)

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3,上を向いたまま30秒。

4,1~3の動作を2回を1セットとして1日数回行う。
 
3-2腕振り体操
1,肩の力を抜いて腕を前に出す。

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2,振り子のように腕を後ろへ振る。

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3,腕を前に戻す。

4,1~3の動作を10回を1セットとして1日数回行う。
 
 
まとめ
 
現代社会において首肩に負担をかけないで生活するのは難しいですね。
首には筋肉だけでなく大切な神経が収まっています。
様々な不調に発展する前に、定期的に首肩の負担を減らして上げることが重要です。
体操も簡単なので是非試してみてください。
 
 

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