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ブログ 小顔矯正: 2016年3月

顔の歪みの原因は下顎のズレ!

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お顔の歪みについてお悩みの方は多いです。
顔を左右対称に近づける方法は美容外科手術と頭蓋骨矯正があります。
特に顎の部分に関しては、「切らずによくなる。」ということを知ってほしいと思います。
それぞれの特徴を理解したうえで、「自分に合っている方法。」を選んでいただくきっかけになればと思います。
 
美容外科手術

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美容外科手術では、口の内側から手術するので傷口が目立たずに左右対称になります。
顎の歪みの原因などはあまり苦慮せず、見た目の結果を重視した方法と言えます。
 
頭蓋骨矯正

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顔の歪みの原因を、頭蓋骨のズレという考えを元に施術を行います。
生活習慣により頭蓋骨や顎の歪みが起き、筋肉の付き方を変え見た目の変化につながるので、体のバランスを取りながら歪みを改善していく方法です。
 
美容整形手術を受ける前に


顔の歪みのほとんどが、顎のズレが関係しています。
そして顎のズレは9割以上の人が、骨の変形ではなく位置異常になります。
生活習慣によって顎がズレ、その状態のまま固まってしまった方がほとんどということです。
筋肉の硬直や緊張によって自分では元に戻せません。
軽い症状の方は仕事で疲れてきたり、夕方になってくると顎が歪んで来る方もいます。
 
頭蓋骨や背骨の施術を行うことで、頭や顎周辺の筋肉がゆるみ顎が正しい位置に戻るようにします。
機能的にもニュートラルな状態になるので、筋肉のバランスも姿勢も良くなります。
 
美容外科手術を否定するわけではありませんが、顎に関して言えば「切らずにすむ人が多い。」ということです。

目指せ小顔!エラの張り改善法の紹介

小顔にしたいというお悩みの中でも特に多いのがエラの張りです。
お顔の見た目に大きく影響していますが、このエラを骨だと思って諦めていませんか?

かみ合わせの悪さで歪みや骨の変形を起こすこともありますが、食いしばりにより筋肉が発達してしまっていることも多いです。
今回は顔の大きさに関わるエラについて書いていきます。
 
 
1,エラは筋肉?骨?


コチコチに固くなっているエラは骨が出っ張っているように思われますが、食べ物を噛んだり口を開け閉めしたりするときに使われる咬筋(こうきん)という筋肉が大きくなっていることが多いです。
 
咬筋とは口を開閉する際に使われる咀嚼筋(そしゃくきん)の一部で、奥歯を噛むとポコッと膨らむ筋肉です。エラの部分を指で抑えながら確認をするとわかりやすいです。
 
 
2,エラの原因


硬い食べ物をよく食べる、ガムを噛む、歯ぎしりをする、奥歯を噛みしめる、などの癖があると咬筋はいつも緊張状態になり、大きく発達してしまいます。
デスクワークやスマートフォンの操作でうつ向き姿勢だと、上下の歯がぶつかります。
強く噛み締めていなくても上下の歯が常にぶつかっていると抗菌が緊張してしまうので固くなってしまうので注意が必要です。
また、かみ合わせが悪いことが原因になることもあります。
 
 
3,エラを解消する


3-1,ボトックス注射
(ボトックスとは筋肉を麻痺させるもので、もともとは痙攣などを抑えるための治療などに使われています。)
 
エラを解消する目的で使われることも多く、顔の筋肉に打ち筋肉の働きを弱めて細くさせるものです。
ボトックス注射の効果はおよそ3ヶ月で切れるので、その都度ボトックス注射を打つ必要があります。
 
メリット・・・長期間ボトックスを打ち続けると小顔を維持できます。
デメリット・・長期間ボトックスを打ち続けることで筋肉が弱り、今度はたるみが出てきます。
 
3-2,咬筋のセルフマッサージ
 
緊張して固くなった咬筋をほぐす事で改善します。
お金がかからずいつでも行うことができるのでおすすめです。
 
咬筋のセルフマッサージ方法
 
1,頬骨の下の骨のない部分に人差し指と中指を当て、指の腹でグリグリ押し回す。

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2,頬骨の上から下へ位置をズラしながら行う。
 
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4,正しい舌の位置をキープする


ほとんど意識することはなかったと思いますが、舌が正しい位置にないと口呼吸になったり、不正咬合になったり、食いしばりの原因になったりします。
 
では正しい位置とはどこか?

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写真は上顎を、下から見ています。
黄色い丸がスポット。

上の前歯の付け根にスポットという位置があります。
舌がそのスポットにあるのが理想的です。つまり舌が上顎に付いている状態が正常といえます。

 
5,まとめ


当院でもエラの張りが気になるという方をよく施術をしていますが、雑誌やネットの情報で「ガムを噛むと小顔になる。」というのをみて
頑張って毎日ガム噛みトレーニングをしている方がいましたがすぐにトレーニングをやめてもらいました。
ガム噛みトレーニングは口元のたるみがあるときなどには効果的ですが、エラが張っている場合にガムをよく噛むのは、
よけいに咬筋を鍛えることになるので逆効果です。

このように顔が大きく見える原因は様々なパターンがあり、対処方法を間違ってしまうと努力が無駄になってしまうことがあります。
正しい知識を身につけて小顔を目指しましょう♪

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